学生時代には彼女もいて、初体験は15歳。
高校では同級生の女の子と、2つ上の部活の先輩2人と付き合っていた。
大学に入学してからは、同じサークルや合コンで出会った女の子と遊ぶことが多く
複数の女の子と関係を持っていたので、結構「性」の方では弾けていた方だと思う。
それが24歳で就職してから、一切女の子と付き合うことはなくなってしまった。
会社でこれまで味わったことのないプレッシャーや精神的なダメージを受けてEDになってしまったからだ。
自分がEDの症状だと理解したのが、元カノと再会してから。
精神的にダメージを受けていた僕は、元カノとよりを戻したいと願っていた。
その日彼女の誕生日でお祝いをする約束をしていたんだけど、社会人として大人になったカッコいいところを見せようとハイランクのホテルの部屋を借りた。
ドンペリニョンをルームサービスし、花束も用意し、ムード満点で抱き合うことを想定して準備万端だった。
しかし……。
中折れしてしまい、結局できなかった。
僕はEDを疑って調べてみた。
EDの症状
ED(勃起不全)は中高年の病気だと思われる人も多いかと思う。
しかし、現在は年齢に関係なくEDの症状が現れるようになり、年齢が要因とは一概にいえないとのこと。
20代の男性でもEDを患う可能性は十分に考えられますし、近年では若い男性も発症すると言われている。
EDには様々な原因が考えられ、仕事などのストレスからくる原因、服用している薬の副作用によってくる原因、体の衰えや生活習慣病からくる原因などがある。
生活習慣病を改善するだけでもEDの症状が改善される場合もあり、EDと生活習慣病が密接に関わっているだろうと言われているのです。
確かに思い当たる節がある。
それらを総合的に判断して医師が初めてED治療薬を処方する。
2つのED治療薬について
世界で初めてED治療薬が開発されたのは、1998年。有名なバイアグラという治療薬だ。
バイアグラはシルデナフィルが有効成分で、日本ではも正式な医薬品として厚生労働省が認可してる。
バイアグラとは
開発元のフェイザー製薬会社はもともと狭心症用の治療薬を開発していたとのこと。
臨床試験中にたまたまEDにも有効性が得られたため、EDの治療薬として開発をシフトという話がある。
現在ではバイアグラの後発医薬品(ジェネリック)の登場や、バイアグラよりも即効性が期待されるレビトラ(有効成分:バルデナフィル)も開発されている。
シアリス とは
ED治療薬のなかには、心理的な要因が原因となって生じたEDの改善に期待される治療薬とそてシアリスがある。
シアリスの有効成分はタダラフィル。
シアリスの大きな特徴として、ほかのED治療薬よりも持続効果時間が長いのだとか。
シアリスは、食事の吸収に影響が少ない点もメリットの1つで、身体的機能だけでなく、心理ケアにも繋がるためシアリスは人気の高いED治療薬です。
ED治療薬の個人輸入が増えている

ED治療薬の開発が進むなか、個人輸入業者によってED治療薬が悪用されていることをご存知でしょうか。
海外で製造した製品をED治療薬と評して、オンラインショップで販売しているのです。これらの製品は偽造品が多くを占めており、健康に悪影響を及ぼす危険性があります。
現在、日本で承認されているED治療薬は25mgから50mgまで。ところが、偽造品のなかには5倍近くの有効成分を含む薬が販売されていました。日本人の身体に適した限度量を大幅に超えています。オンラインショップで販売されている「ED治療薬」の危険性をご理解いただけたかと思います。
たとえ個人が医薬品を輸入できても、自分に使用すること以外は許可されていません。誰にも悟られずにEDを治したいと考える男性にとって、オンラインショップで販売されるED商品は魅力的かもしれませんが、法律で禁止されている違法な製品に変わりないのです。