今までノーブランドやプチプラブランドでも気にしなかった人も30代後半になるとそろそろハイブランドを取り入れて印象を少しでも大人にしたいところ。今回はさりげなくハイブランドアイテムを取り入れる方法をお伝えします。
ハイブランドアイテムは1点だけにする
プチプラブランドからハイブランドの大人路線にシフトしていきたいと思っていても、すべてをハイブランドにすればいいというものではありません。
ポイントを間違えてしまうと、単なる見栄っぱりに見えてしまい、むしろ印象が悪くなってしまうからです。
オシャレなメンズになるには、守るべきポイントがいくつかあります。
他のアイテムと合わせやすいハイブランドアイテムをチョイスする
ハイブランド初心者にありがちなミスとして、「ハイブランドアイテムをすべてに取り入れる」ということがあげられます。
ハイブランドの着こなしコーデをよく知らないまま、すべてのアイテムをこてこてのハイブランドに固めると、単にブランドに着られている印象になってしまいます。
アパレルの店長として働いている私から言わせてもらうと、ファッションはすべてがっちりきめるのではなく、適度な抜け感も大切です。
プチプラブランドやノーブランドからの移行期であれば、まず1点だけに絞ってハイブランドのアイテムを手に入れましょう。
ハイブランドアイテムは自分のサイズに合ったものを使う
ハイブランドのアイテムに限らず、帽子やリュック、時計などの小物でもサイズ感の合ったものを選びます。
サイズ感は重要で、大きいアイテムほど主張をするので、他のアイテムとのバランスが難しくなります。
通販でしか購入できないケースでは仕方ありませんが、近くに店舗と商品がある場合は、実際の店舗で試着をし、サイズを確かめることも大切です。
また、着こなしにスッキリ感を出すために、カラーは3色までに抑えましょう。コーデに迷うという人は、白と黒をベースにして、プラス1色までに抑えることをおすすめします。
ハイブランドなアイテムでも色味を抑えたものならどんなコーデにも合わせやすいからです。
ハイブランド選びに迷った時はこのアイテムを取り入れよう
どんなアイテムを具体的に取り入れていけばいいのでしょうか。ここでは、取り入れやすいハイブランドアイテムを紹介します。
ルイ・ヴィトン
ルイ・ヴィトンと言えばダミエやモノグラムが有名ですが、男性向けのシンプルなデザインもあります。
<参考>ルイ・ヴィトンの高価買取|エコリング
ジョン・ロブ
男性があこがれる靴と言えばジョン・ロブでしょう。そのデザインは、大人の男性にふさわしい貫禄あり、仕事やプライベートでも絶対に外せない一足です。
アニアリ
シンプルながら本革で作られた、大人なファッションに最適なアイテムです。いつもと違う雰囲気をかもしだしたい人向けのブランドでしょう。
オリバーピープルズ
目元からオシャレを作るオリバーピープルズは、全体的に丸いフォルムが印象的なブランドです。かわいい印象が程よい抜け感を演出してくれます。
グッチ
靴や腕時計に比べるとベルトが注目される機会は少ないものの、ベルトはコーディネート全体の印象を左右します。グッチの魅力は一目で伝わる高級感が魅力です。中でも、ロゴ入りのベルトはバックルの光沢と全体に型押しされているグッチ柄がエレガントなデザインに仕上がっています。
フェンディ
靴を人前で脱ぐタイミングもあるでしょう。そんな時はハイブランドのオシャレなソックスを履いていると、細部にこだわる上級者とみられるに間違いありません。
ハイブランドアイテムを使い続けるにはいらないアイテムを処分しよう
ハイブランドを購入するなら新品がいいと思っている人もいるでしょう。ですが、ハイブランドは小物でも結構値が張ります。そこで、身につけることがなくなったブランドアイテムがあれば買取専門店に売却して、ハイブランドを購入する頭金にしましょう。
まとめ
ノーブランドやプチプラブランドから卒業したい人向けに、ハイブランドの取り入れ方を紹介。その中で、ハイブランド初心者におすすめのブランドも紹介しました。ハイブランドを1点足すだけで、心がおどり、女性からの支持も増えるかもしれません。ハイブラドであなたの毎日を充実させましょう。